ギフト・きっかけ
敬老の日の贈り物に、自分史という選択を ― 今年は「話を聞く時間」を贈りませんか
2026年9月4日
今年の敬老の日、贈り物は決まりましたか
毎年めぐってくる敬老の日。花やお菓子、少し上等な食事の席。これまでにもいろいろな形で「ありがとう」を伝えてこられたことと思います。
それでも、ふとした瞬間に思われるのではないでしょうか。「今年は、もう少し特別なものを贈りたい」と。
贈り物に迷われているなら、少しだけ視点を変えてみませんか。かたちに残る品物ではなく、親御様がこれまで歩んでこられた道のりそのものを、一冊の本にする。自分史という贈り物のご提案です。
モノより残るもの ― 「話を聞く時間」という贈り物
敬老の日は、長寿を祝い、敬い、これまでの労をねぎらう日だと言われます。であれば、いちばんふさわしい贈り物は、その方の人生に耳を傾ける時間なのかもしれません。
親御様には、私たちがまだ聞いたことのない話がたくさんあります。子どもの頃の風景、はじめての仕事、家族を持った日のこと、うれしかったこと、乗り越えてきたこと。
そうした一つひとつは、日常の電話や食卓ではなかなか語られません。「わざわざ話すことでもない」と、ご本人が思っておられるからです。けれど、きちんと聞き手がいて、順を追ってうかがっていくと、驚くほど鮮やかに言葉があふれてきます。
その時間ごと、一冊の本にして贈る。それが自分史というギフトです。
話すだけで、一冊の人生の本になります
「本を作る」と聞くと、ご本人に負担をかけてしまうのでは、と心配になるかもしれません。文章を書いたり、写真を整理したり、そうした作業をお願いするのは気が引ける、と。
どうぞご安心ください。語りべでは、親御様にしていただくことは「話すこと」だけです。
インタビューから製本まで、すべてお任せ
プロのインタビュアーがビデオ通話でお話をうかがい、その内容をもとに専属のライターが原稿を執筆・編集します。構成を考えるのも、文章を整えるのも、こちらの仕事です。仕上がった原稿は高品質な書籍として製本し、お手元へお届けします。
親御様は、ご自宅でくつろぎながら、聞き手の質問に答えていくだけ。アルバムを一緒にめくるような、穏やかな時間の中で進んでいきます。
書籍とPDF、両方の形で
完成品は、装丁のしっかりした書籍に加えて、PDF版でもお納めします。製本された一冊はご本人の本棚に。PDF版は、離れて暮らすごきょうだいや親戚、お孫さんとも、すぐに分かち合えます。一度作れば、家族みんなで受け取れる贈り物です。
敬老の日当日に間に合わなくても
自分史は、インタビューから製本まで数か月をかけて丁寧に仕上げるものです。そのため、今からご相談いただいても、9月の敬老の日当日にお渡しするのは難しいのが正直なところです。
ですが、それで諦める必要はありません。
敬老の日は、贈り物を渡す日であると同時に、「今年は親の話をちゃんと聞こう」と決める日にもできます。当日には「これから、あなたの人生を一冊の本にさせてほしい」という手紙やメッセージカードをお渡しし、そこから制作を始める。完成した本は、年末年始の帰省やお正月、あるいは翌年の誕生日にあらためてお渡しする。そんな贈り方もあたたかいものです。
シルバーウィークで実家に集まる機会があれば、その場でご家族と話し、一緒に相談の予約だけ入れておく、というのも良い始め方です。
贈るのは本だけではありません
自分史づくりを通して贈られるものは、完成した一冊だけではありません。
インタビューの時間そのものが、親御様にとって「自分の人生をじっくり振り返る、豊かなひととき」になります。そして子ども世代にとっては、これまで知らなかった親の一面に出会い、「聞いておいてよかった」と心から思える経験になります。
本ができあがる頃には、ご家族の間に、それまでとは少し違う会話が生まれているはずです。
歩いてきた道を、言葉にする敬老の日に
今年の敬老の日は、「何を贈ろう」から少しだけ踏み出して、「何を聞いておこう」と考えてみませんか。
親御様が歩いてこられた長い道のりを、言葉にして、一冊にして遺す。それは、その年だけでなく、これから先もずっと家族のそばに残りつづける贈り物です。
語りべでは、敬老の日に向けた自分史づくりのご相談を承っています。「当日には間に合わないけれど、今から始めたい」「まず費用や流れだけ知りたい」といったご質問も、公式LINEからお気軽にお寄せください。ご家族の状況にあわせて、無理のない始め方を一緒に考えさせていただきます。

