作り方・ノウハウ
自分史のインタビュー、何を話せばいいの? ― 思い出の糸口を見つける5つの問いかけ
2026年9月4日
「うまく話せるだろうか」という不安から
自分史をつくってみたい。そう思ったとき、多くの方が最初に立ち止まるのは「いったい何を話せばいいのだろう」という戸惑いではないでしょうか。
特別な冒険をしたわけでもない。人に誇れるような功績があるわけでもない。そんなふうに感じて、一歩を踏み出せずにいる方は少なくありません。
けれど、自分史に必要なのは特別な出来事ではありません。あなたが歩いてきた毎日の、その積み重ねそのものが、すでに一冊の物語になっています。
話すことは、探さなくても大丈夫
語りべのインタビューでは、プロの聞き手がひとつひとつ質問を重ねながら、記憶を一緒にたどっていきます。
「何を話すか」をあらかじめ用意していただく必要はありません。ふとした一言から思いがけない場面がよみがえり、話しているうちに次の記憶へとつながっていく。そんな時間の流れを、聞き手が丁寧に導いていきます。
とはいえ、少しだけ心の準備をしておくと、当日はより安心して臨めるものです。ここでは、記憶の糸口になりやすい問いかけをいくつかご紹介します。
思い出の糸口を見つける、5つの問いかけ
1. 子どもの頃、いちばん長く過ごした場所はどこでしたか
生まれ育った家、通った学校、遊んだ路地。原風景と呼べる場所には、その時代の空気やご家族の姿が結びついています。景色を思い出すことから、たくさんの記憶がほどけていきます。
2. 自分で決めた、いちばん大きな選択は何でしたか
進学、就職、結婚、転居。人生の分かれ道でどちらを選び、そのとき何を思ったのか。迷いや不安も含めて振り返ると、その選択が今につながっていることが見えてきます。
3. 忘れられない人、恩人と呼びたい人はいますか
恩師、先輩、友人、家族。誰かの一言や支えが、進む道を変えてくれたことがあるはずです。その人との場面を語ることは、感謝を言葉にして残すことでもあります。
4. いちばん夢中になったこと、打ち込んだ仕事は何でしたか
働いてきた日々、続けてきた趣味、育ててきた家庭。時間を忘れて取り組んだものごとには、あなたらしさがそのまま表れています。
5. 家族や次の世代に、伝えておきたい言葉はありますか
これまでの経験から得た、たったひとつの信条でかまいません。短い言葉ほど、読む人の心に長く残ります。
完璧な記憶でなくていい
年月や順番があいまいでも、まったく問題ありません。「たしか、あの子が小学生の頃だったと思う」——それで十分です。事実関係の確認や、文章としての整理は、原稿を執筆する段階でプロが引き受けます。
思い出は、話すたびに少しずつ形をはっきりさせていくもの。最初から完成された物語である必要はないのです。
準備はいらない、それでも少しだけ
もし時間があれば、古いアルバムを一冊めくってみてください。写真の一枚一枚が、言葉になる前の記憶をそっと呼び起こしてくれます。
そうして浮かんできた場面を、画面越しに聞き手へ話していただくだけで、あとはすべてお任せいただけます。原稿の執筆も、書籍の製本も、PDF版のお届けも、語りべが一貫して整えます。
歩いてきた道を、あらためて言葉にしてみませんか。
何から話せばよいか迷っていらっしゃる段階でも構いません。語りべの公式LINEでは、あなたやご家族の歩みをどう一冊にしていくか、無料でご相談を承っています。まずはお気軽にお声がけください。
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